こんにちは、りくとです。
今回は2020年夏アニメ『彼女、お借りします』、通称「かのかり」9話の感想&考察を行っていきたいと思います。前回の8話の感想はこちら。ちなみに私は原作の最新話まで読んでいる状態でこの記事を書いていきます。原作では今回の9話は4巻の最後から5巻の最初にかけて描かれています。話数で言うと32話から36話にかけてですね。
アニメ1話で漫画の5話分ですからかなりのハイペースで進んでいっている気がします。(通常であれば3話程度)ですがアニメのテンポとしてはちょうどいい感じがしますね。
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【彼女、お借りします】9話の感想&考察
いやあ今回は前半の瑠夏ちゃんがエロすぎましたし、かわいすぎましたね。
「こういう距離の縮め方は嫌、ですか?」や「彼女は私、彼女は私がいいです」、「持久戦で行きます、覚悟してください、べー」など瑠夏ちゃんの名言も飛び出しまくり、魅力が120%出ている回だったと思います。
また、おみくじで和也と千鶴、瑠夏ちゃんの3人の状況を表しているのもおもしろかったですね。これに関しては分からなかった方もいるかもしれませんので、後々解説していきます。
それではいつも通り冒頭のシーンから順に振り返っていきます。
今回は和也がカラオケ店でバイトを始めたシーンから始まりました。前回水原からスマホケースをもらった和也はルンルン気分ですね。おまけに女優であることも知り、そのお隣さんということでテンションが上がりまくってました。(プレゼントは意外とみんなもらっていたわけですが。(笑))
そしていつも通り水原をレンタルする和也。そこでなんと水原から自分のことが好きかと聞かれます。これは急展開でしたし、驚きましたね。それに対し、和也は顔を真っ赤にしながら好きじゃないと言います。まあそれはこの場面で好きだなんて言えるわけないですよねって感じですが。(笑)
それを聞いた水原は安心して、あくまでこの付き合いはおばあちゃんのためだから節度を持って続けていこうと和也に言います。なるほど、そういうことかとなりましたね。確かに和也が水原のことを本当に好きだとなると話は変わってきますよね。(まあ和也はホントは水原のことが好きなんですけどね。(笑))
そしてその帰り道、瑠夏ちゃん登場です。
からの和也にどーんと飛びつきます。このゆるい感じの作画は最高ですね。こういうの私はかなり好きだったりします。この場面、瑠夏ちゃんにとってはただ浮気されていたも同然ですからそりゃ怒って当然という感じですね。
そして瑠夏ちゃんは和也に目隠しをしてどこかへと連れていきます。(その場所はなんとラブホテルでした。。)
ラブホテルに瑠夏ちゃんは靴下を脱ぎながらこの表情です。かわいすぎるしエロすぎますねこれは。
そして今回の名言第一弾「こういう距離の縮め方は嫌、ですか?」をこんな表情をしながら瑠夏ちゃんは言います。きゃー、かわいすぎって感じですね。これは余りにもかわいすぎました。
それに対し、和也は慌ててトイレに逃げ込みます。ここで瑠夏ちゃんも離脱。心拍数が91まで上がり、この表情です。さすがに頑張りすぎたなって感じですね。瑠夏ちゃんの通常の心拍数は60ぐらいですのでかなり上がっています。
そして新年を迎え和也たちは水原と共に初詣へ行きます。そこに登場したのがなんと瑠夏ちゃんなんですね。これには驚きましたね。ラブホテルにて和也はLINEを偶然見られていたので瑠夏ちゃんはこの初詣を事前に知っており、和也のおばあちゃんに気に入られようと今回来たわけです。
それにしても凄まじい行動力ですね。さすが瑠夏ちゃんという感じです。こういう超積極的なとこはめちゃくちゃ魅力的ですよね。下手をすればこういった行動をすると地雷女にもなりかねませんが、わずかなチャンスをものにしようと頑張姿勢には非常に好感を持てます。
瑠夏ちゃんを見た和也と水原はこの表情。そりゃそうなりますって感じですね。(笑)
その後瑠夏ちゃんは和也とどういった関係かと和也のおばあちゃんに聞かれ、「彼女です」と答えてしまいます。(まあ本当のことなんですが。。)
それに対し、和也のおばあちゃんはもう激おこですね。(笑) 和也は呼び出しを食らうこととなります。なんだかこの写真スーパーサイヤ人みたくなってますよね。今回の話の中で1番笑った気がします。
そして、ここで和也はおばあちゃんに対し問題発言をしました。なんと瑠夏ちゃんが虚言癖だというのです。要するに嘘をすぐついてしまう癖があるって意味ですね。あんなにいい子である瑠夏ちゃんを自分の都合で虚言癖だと言うあたり、和也許すまじって感じです。
そして先に店に入った瑠夏ちゃんと水原ですが、店内にて瑠夏ちゃんが水原に物申します。自分が本当の彼女になる方が現実的だし、おばあちゃんに嘘をつくのは良くないといった感じですね。まあ確かに言ってることはその通りだなと思いました。
そして和也たちも店内に戻り、みんなで食事をし始めるのですが、瑠夏ちゃんが話すと何やら周りの反応がおかしいことに気づきます。そこで和也を外に呼び出したシーンがこちらですね。
この男、自分の彼女が虚言癖だと家族に言ってるわけですからほんととんでもない男ですね。それで周りの反応がおかしかったのかと瑠夏ちゃんもわかります。まじで和也は許さんって感じです。
そして本日の名言第2弾「彼女は私、彼女は私がいいです」が飛び出します。ほんとかわいいですね。こんな男のどこがいいんだかって感じはしますが、かわいい瑠夏ちゃんがたくさん見られるので良しとします。
その後瑠夏ちゃんは和也のおばあちゃんに対し、もう和也と水原の関係を暴露しようと決心します。ですが、おばあちゃんのあまりの水原への想いの強さに圧倒されてしまいます。
そして瑠夏ちゃんは気づいてしまいます。あくまでおばあちゃんはお嫁さんが欲しいのではなく、水原が欲しいのだということに。いやあこのシーンは切なすぎますね。
そして瑠夏ちゃんはこの表情。もう切なすぎて辛かったです。
そしておみくじを見るシーンに移っていくわけですが、ここでは瑠夏ちゃんと水原、和也の今の状況を非常にうまく表しています。ここはアニメだとわかりづらい気がしたので丁寧に解説していきます。
まず瑠夏ちゃん。こちらは恋愛の欄に「好機ではない、焦らぬが吉」と書かれています。そこで本日の瑠夏ちゃんの名言第3弾が飛び出すわけですね。
そのシーンがこちらになります。ここで瑠夏ちゃんは和也に対し、「持久戦で行きます、覚悟してください、べー」というわけですが、このシーンはもうかわいい問い言葉では表現しきれないほどにかわいかったですね。これを見て瑠夏ちゃん推しになった人も多いのではないでしょうか。
それではまたおみくじの解説に戻っていきます。瑠夏ちゃんの次は水原のシーンですね。水原の引いたおみくじの恋愛欄には「身近に良縁あり」と書かれていました。和也の家族と初詣に行った際の店内にて水原は瑠夏ちゃんに「和也君のこと好きなんじゃないですか」と言われており、水原はこの表情です。
少し頬を赤らめていることから考えても和也のことを意識しているのは間違いなさそうですね。ほんとなんでこんな変態男がモテるんだかって感じがしますが、実はいい所もたくさんありますので、アニメ勢の方は温かく見守ってやってください。
そして最後は和也ですね。和也のおみくじの恋愛欄には「突然の嵐」と書かれており、瑠夏ちゃんが和也の新しいバイト先でバイトを始めることになったシーンで今回の9話は終わります。まさに突然の嵐って感じですね。
次の10話でどのような展開になっていくのか非常に楽しみです。それでは今回はこの辺で以上とさせていただきます。ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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