どーもりくとです、今回は本日ぼく勉がついに完結したということで、最終回を終えての感想を熱く綴らせていただきました。
まずはですね、作者の筒井大志先生、約4年間に渡る連載お疲れ様でした。
筒井先生はですね、漫画の出来はもちろん素晴らしかったんですけれども、僕のどうでもいいリプなんかにもしっかり対応してくださったりしてほんと素晴らしい方でした。
ぼく勉に関してはジャンプのアンケートでほぼ毎回入れるぐらい好きな作品でした。今回ももちろん1位
今年に入って鬼滅の刃、約ネバ、ハイキュー、ゆらぎ荘の幽奈さん、チェンソーマンとビッグタイトルが次々と終わる中ぼく勉もついに終了
ほんと今年はジャンプの連載陣が大幅に入れ替わる年になったなと思います
特にぼく勉はジャンプ唯一のラブコメ漫画
これでジャンプからラブコメが消える
ハイキューが終わった時スポーツ漫画が消えて非常に残念でしたけど、これはさらに大ダメージ
それに比べマガジンさんはなんと6作品笑
あらすじ
主人公が教育係としてヒロインたちの志望大学合格を目指す勉強とラブコメをかけ合わせた漫画
こっからはネタバレを含めつつ書いていく
やはりこの作品が1番すごかったのは
ルートif
これの出来がすばらしかった、特に真冬編、あすみ編
もちろん他にも良いところはたくさんあって、特にラブコメに重きを起きすぎず、勉強のことについても非常に丁寧に掘り下げていてすばらしかったわけだが
やはりルートifの印象がもう凄まじく強い、これを本誌でやってくるんだと
今年の3月頃
ついに終わりかと、なりゆきがうるかに結婚まで申し込んで感動のフィナーレかと思いきやまさかのルートifを本誌でやるとの発表
そしてついに真冬先生編も前回で終了しての今回
満を持しての最終回【X】なる未来へ
これには正直賛否両論あるかなと
僕的にはすごい良い終わり方、これ以上ないハーレムエンドだったなと思う
Twitterとか見た限りけっこう叩いてる人もいて
結果的に存在しない記憶を成り行きくんがヒロインたちに植え付けてた、彼女達の夢オチみたいな感じだと思うんですけど
僕的には読者全員が幸せになれる最良の終わり方だと思う
なりゆきの親父さんの「できる」と信じ続けている限り「できない」はいつだって「できる」までの途中なんだという言葉
最後のなりゆきの僕たちが「そう」信じる限りここからどんな明日へもどんな自分へも道は続いてゆくのだから、というセリフ
これによってどのルートにここから続いていくのかは僕たち読者の想像次第だよと
元々筒井先生はどのルートが正規ルートってことは無いとおっしゃっていたはず
ラブコメの中でどの推しにも配慮した最善の終わり方だったのでは
とはいえやはりラブコメって難しい、大概最後は荒れる
最初から主人公が誰とくっつくかわかってれば問題は無いけど
僕的にはすばらしかった、新しいラブコメの形を見たなと、ちょっとギャルゲー感はあるけど笑
という感じで感想の方は以上とさせていただきます
本当に筒井先生お疲れ様でした
こんなにすばらしい、キュンキュンできて、泣けて感動できるラブコメをありがとうございました
次回作も楽しみにしております
という感じで今回の記事は以上とさせていただきます。
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